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2026-02-10 10:57:00

偏食な3歳児たちが若葉先生の料理をパクパク食べてくれる理由

偏食な3歳児たちが若葉先生の料理をパクパク食べてくれる理由

 

可愛い最年少の生徒さんたち

 

私には可愛らしい最年少の生徒さんがいます
3歳の女の子と男の子。
どちらも甘えん坊で、どちらも偏食さん。
けれど、私が作ったご飯は
「美味しい!」とパクパク食べてくれて、
お母さんたちはとってもびっくりしてくださいます。

なぜだと思いますか?
若葉先生の腕がいいから?
ストーンヘッズクッキングはこだわりの食材や調味料や調理法を使っているから?

答えは、半分YESで半分NO!

実は、お母さんがリラックスして笑顔で優しいからなんです。

 

誰だって疲れている

 


誰だって、家族の胃袋と健康を満たす食事を作った後はヘトヘトなんです。
それが一日の仕事の疲れと空腹がピーク時の夕飯時なら、尚のこと。
仕事から帰ってソファに沈む間もなくキッチンに立って、家族分のご飯を作って食べさせる。

小さな子なら、やっとママと触れ合えるその時間にテンションが上がって、遊んだり甘えたり。
一筋縄では行かない食事時間になってしまいます。
子どもの時間のリズム、寝かせる時間を考えて
「お願いだからぱぱっと食べちゃって!」
と悲鳴をあげそうになることは無理もないのです。

 

なぜ親子レッスンの時は違うのか

 


親子レッスンの時は(安全のためにも)、お子様のそばにいていただき、お子様と調理を見守っていただきます。
そして、お子様にできる「お手伝い」を、安全を考慮してお二人にしていただきます。
調味料を加えたり、混ぜたり、捏ねたり。
大袈裟に野菜や肉をお子さんにお見せして、おもしろおかしく説明して、お料理をエンタメ化します。
お子さんは目を輝かせて、肉や野菜が「料理」になっていく過程を楽しんでくださり、その様子にお母様は目を細めていらっしゃいます。

 

子どもの舌はまっさらな新品

 


お子様の舌はとてもフレッシュで、味蕾が大人よりずっと敏感です。
甘味や旨味や塩味が好きで、辛味や苦味が得意ではありません。
嗅覚も鋭いので、青臭さや生臭さも苦手。
スパイスやハーブも、お子様には「香り過ぎて」しまいます。

大人がビールをごくごくおいしく飲んだり、ピーマンやアンチョビのピザを美味しく食べられるのはある意味、味蕾がいい感じに退化しているからなんです。

だからお子様の敏感な味蕾を意識した味付けにします。

そして、期待値マックスで食事の出来上がりを迎えたお子様。
さっきまで生だった食材たちが、自分が作って盛り付けて(と思ってくださる)、やっと食べられるのです。

調理を集中して見守り、いい匂いでお腹はぺこぺこ。まさに最高の状態。
大喜びでご飯を食べます。

いつもの食事時間と最も違うことは
お母様が、疲弊していないこと。 

リラックスしてニコニコして上機嫌で自分だけを見てくれる。
急かされたりしないし、イライラも感じない。
ママが疲れ切っていなくて、嬉しそうにしている状態で、食事ができる。
ストーンヘッズクッキングは外食と違ってマンツーマンなので時間もひと目も気になりません。
そんなリラックス感のある空気の中で食べるごはんの時間こそが、お子様にとって一番の調味料なのかもしれません。

色々書きましたが、「ママがリラックスして優しくて笑顔でいる」これが一番大切なことなのだと思います。

 

嬉しいフィードバック

 


3歳の女の子は、
「ねー!次はいつ料理教室いくのー?」
と聞いてくださるそうです。

3歳の男の子は、一度も食べたことのないきのこを完食して
「もうないの?」と言ってくれました。
「若葉先生のごはん、美味しいね!」
10回くらい、言ってくれました。

こんな嬉しいフィードバックがあるでしょうか?

でもね
同時に、少しだけ、心がちくりと痛みました。

だって若葉先生のご飯が美味しい本当の理由はママの笑顔なのだから。

 

お母様へのラブレター

 

毎日毎日、お子さんのために
超多忙な日常の中で栄養を考えて、工夫して、作っているお母様。
「食べてくれない」と悩んで、
「どうしたら食べてくれるんだろう」と試行錯誤して、頑張っているお母様。
そのお気持ちを想うと嬉しい反面、少しだけ複雑な気持ちになりました。
だから、このnoteは
お母様へのラブレターです。

慌ただしい日常の中で食事を焦らず怒らず食べさせることは難しいかもしれない。
けど、時間と体力と気持ちに余裕のあるときに
料理と食事をお子さんと全力で楽しめる時間を持つことができたら
ママの笑顔に釣られて人参もお茄子もパクッと食べてくれるかもしれない。

だから、私にできることは
あなたを少しでも楽にして、
あなたをニコニコご機嫌にすること。
そして子供が少しでも食べやすい調理法や味付けをお伝えすること。

私はこれからも、あなたをニコニコご機嫌にする先生であり続けたいと思います。

なぜなら、それがお子様の「美味しい!」を引き出す、一番の調味料だから。
そして、それが本来お母様自身が持っている、魔法の力だから。

 

SHCがマンツーマンにこだわる理由

 


それはレシピを教えるためだけではなく、日常の「戦場」から離れた静謐な空間でお母様自身が自分を癒す「リトリート」の時間を持ってほしいから。

12年3000回超のレッスンで気づいた、マンツーマン料理教室の本当の役割について。
熱田神宮伝馬町、旅籠のような和モダン空間で、
ただひとり、あなたのための時間をご用意してお待ちしています。



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