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偏食な3歳児たちが若葉先生の料理をパクパク食べてくれる理由
偏食な3歳児たちが若葉先生の料理をパクパク食べてくれる理由
可愛い最年少の生徒さんたち
私には可愛らしい最年少の生徒さんがいます 3歳の女の子と男の子。 どちらも甘えん坊で、どちらも偏食さん。 けれど、私が作ったご飯は 「美味しい!」とパクパク食べてくれて、 お母さんたちはとってもびっくりしてくださいます。 なぜだと思いますか? 若葉先生の腕がいいから? ストーンヘッズクッキングはこだわりの食材や調味料や調理法を使っているから? 答えは、半分YESで半分NO! 実は、お母さんがリラックスして笑顔で優しいからなんです。
誰だって疲れている
誰だって、家族の胃袋と健康を満たす食事を作った後はヘトヘトなんです。 それが一日の仕事の疲れと空腹がピーク時の夕飯時なら、尚のこと。 仕事から帰ってソファに沈む間もなくキッチンに立って、家族分のご飯を作って食べさせる。 小さな子なら、やっとママと触れ合えるその時間にテンションが上がって、遊んだり甘えたり。 一筋縄では行かない食事時間になってしまいます。 子どもの時間のリズム、寝かせる時間を考えて 「お願いだからぱぱっと食べちゃって!」 と悲鳴をあげそうになることは無理もないのです。
なぜ親子レッスンの時は違うのか
親子レッスンの時は(安全のためにも)、お子様のそばにいていただき、お子様と調理を見守っていただきます。 そして、お子様にできる「お手伝い」を、安全を考慮してお二人にしていただきます。 調味料を加えたり、混ぜたり、捏ねたり。 大袈裟に野菜や肉をお子さんにお見せして、おもしろおかしく説明して、お料理をエンタメ化します。 お子さんは目を輝かせて、肉や野菜が「料理」になっていく過程を楽しんでくださり、その様子にお母様は目を細めていらっしゃいます。
子どもの舌はまっさらな新品
お子様の舌はとてもフレッシュで、味蕾が大人よりずっと敏感です。 甘味や旨味や塩味が好きで、辛味や苦味が得意ではありません。 嗅覚も鋭いので、青臭さや生臭さも苦手。 スパイスやハーブも、お子様には「香り過ぎて」しまいます。 大人がビールをごくごくおいしく飲んだり、ピーマンやアンチョビのピザを美味しく食べられるのはある意味、味蕾がいい感じに退化しているからなんです。 だからお子様の敏感な味蕾を意識した味付けにします。 そして、期待値マックスで食事の出来上がりを迎えたお子様。 さっきまで生だった食材たちが、自分が作って盛り付けて(と思ってくださる)、やっと食べられるのです。 調理を集中して見守り、いい匂いでお腹はぺこぺこ。まさに最高の状態。 大喜びでご飯を食べます。 いつもの食事時間と最も違うことは お母様が、疲弊していないこと。 リラックスしてニコニコして上機嫌で自分だけを見てくれる。 急かされたりしないし、イライラも感じない。 ママが疲れ切っていなくて、嬉しそうにしている状態で、食事ができる。 ストーンヘッズクッキングは外食と違ってマンツーマンなので時間もひと目も気になりません。 そんなリラックス感のある空気の中で食べるごはんの時間こそが、お子様にとって一番の調味料なのかもしれません。 色々書きましたが、「ママがリラックスして優しくて笑顔でいる」これが一番大切なことなのだと思います。
嬉しいフィードバック
3歳の女の子は、 「ねー!次はいつ料理教室いくのー?」 と聞いてくださるそうです。 3歳の男の子は、一度も食べたことのないきのこを完食して 「もうないの?」と言ってくれました。 「若葉先生のごはん、美味しいね!」 10回くらい、言ってくれました。 こんな嬉しいフィードバックがあるでしょうか? でもね 同時に、少しだけ、心がちくりと痛みました。
だって若葉先生のご飯が美味しい本当の理由はママの笑顔なのだから。
お母様へのラブレター
毎日毎日、お子さんのために 超多忙な日常の中で栄養を考えて、工夫して、作っているお母様。 「食べてくれない」と悩んで、 「どうしたら食べてくれるんだろう」と試行錯誤して、頑張っているお母様。 そのお気持ちを想うと嬉しい反面、少しだけ複雑な気持ちになりました。 だから、このnoteは お母様へのラブレターです。 慌ただしい日常の中で食事を焦らず怒らず食べさせることは難しいかもしれない。 けど、時間と体力と気持ちに余裕のあるときに 料理と食事をお子さんと全力で楽しめる時間を持つことができたら ママの笑顔に釣られて人参もお茄子もパクッと食べてくれるかもしれない。 だから、私にできることは あなたを少しでも楽にして、 あなたをニコニコご機嫌にすること。 そして子供が少しでも食べやすい調理法や味付けをお伝えすること。 私はこれからも、あなたをニコニコご機嫌にする先生であり続けたいと思います。 なぜなら、それがお子様の「美味しい!」を引き出す、一番の調味料だから。 そして、それが本来お母様自身が持っている、魔法の力だから。
SHCがマンツーマンにこだわる理由
それはレシピを教えるためだけではなく、日常の「戦場」から離れた静謐な空間でお母様自身が自分を癒す「リトリート」の時間を持ってほしいから。 12年3000回超のレッスンで気づいた、マンツーマン料理教室の本当の役割について。 熱田神宮伝馬町、旅籠のような和モダン空間で、 ただひとり、あなたのための時間をご用意してお待ちしています。
📍熱田神宮伝馬町駅から徒歩3分
2時間で出来ちゃうおもてなし料理レッスン
おうちで出来る最大限のおもてなし料理
おもてなし料理と聞くと時間がかかるイメージありませんか?
この
手毬寿司プレートランチや
ランチョップディナーのレッスン時間
2時間以内なんです
うそーん!
と思われるかもしれませんが
段取りを計算すれば意外と
「これくらいならぱぱっと」出来ちゃうお料理なんです
手毬寿司は
米を早炊きしている間に
蒸し物二品を蒸し器にセットして
椀ものの餡を仕上げて
和え物を盛り付けたら
刺身を5分ソミュール液につけている間にすし酢で酢飯を作って
手毬寿司を作って完成
ラムチョップは
ラムを低温湯煎にかけている間に
ポタージュメーカーにスープの具材をセット
付け合わせ野菜を蒸す
カルパッチョを盛り付けて
パスタの準備をしたら
ラムを焼いてその油で付け合わせを焼いて
パスタを仕上げる
聞くとシンプルなレシピだわかります
あとはいかにワクワクした盛り付けにするか
これがおもてなし料理の最大のポイントです
ですからいつも生徒さんに
お料理を作る前に使うお皿を決めることをお勧めしています
お皿ファーストのおもてなしレッスン
おもてなし料理はお皿から考える
そんな風に作ると楽しいかもしれません
自分をもてなすおもてなし料理を私と2人で作ってみませんか?
「これくらいならぱぱっと」出来ちゃう人を目指しましょう😉
体験レッスン随時募集中です
詳しくはお問い合わせ、体験レッスンページへ
2021年から通い続けてくださる生徒さんの誕生日を心から祝う夜
2021年から通い続けてくださる生徒さんの誕生日を心から祝う夜
5年という時間は、決して短くありません
2021年から通い続けてくださっているということは、コロナ禍の最中から、私の料理教室を信じて足を運び続けてくださったということ。世界中が不安に包まれていたあの時期から、今日まで。
そんな方の誕生日を祝う時間は、ただの食事会でありません。
私たちが共に歩んできた時間への感謝を、形にする夜でした。
この日選んだのは、名古屋の夜景が一望できるレストラン。テーブルランプの柔らかな光が、料理をより美しく照らし出します。
何より彼女がこのレストランがお好きでここのフォアグラクリスピーサンドがお気に入り。奇しくも私もそれが大好きで、やっぱり私たち気が合いますね、なんて笑いあったものです。
シャンパングラスが並び、メニューが広げられ、一皿一皿が運ばれてきます。
パイ包みの温かい一品、芸術的に盛り付けられたデザート。どれもが、この特別な夜にふさわしいものでした。
でも、本当に大切なのは料理そのものではなく、ずっと来たいですね、と言っていたこの場所でこの時間を共有できているという事実です。
私の料理教室は、「深く狭く」が基本。
ひと月に14〜20名の生徒さんたちと、一人ひとり丁寧に向き合う。料理を教えるだけではなく、人生の節目に寄り添い、時には人生相談にも乗り、家づくりの伴走も行います。
それができるのは、こうして長く通い続けてくださる方々がいるから。
信頼関係は、一朝一夕には築けない。何年もかけて、少しずつ積み重ねていくものです。
そしてその信頼が、長期型の家づくり伴走や、継続的な暮らしのサポートに繋がっていきます。
彼女との関係も、そうして育まれてきました。
最初は料理教室の生徒として。でも今では、人生の大切な節目を共に祝い合える関係になりました。
誕生日を一緒に祝わせていただくということは本当に光栄なことだと感じています。
私が目指してきた「伝馬町の旅籠」という在り方が、間違っていなかったのかなとしみじみしました。
人生の旅路の途中で立ち寄り、少し休んで、また歩き出すための力を得る場所。そして何度でも戻ってきたくなる場所。
この夜、私たちはたくさん笑い、たくさん語り合いました。
5年分の思い出を振り返りながら、これからの未来についても話しました。
この夜、デザートの皿を前にしながら、とびきりの笑顔を見せる彼女をみて
私は心から思いました。
この仕事を続けてきて、本当によかったと。
私がやりたかったのは、一人ひとりと深く繋がること。
長く通い続けてくださる方々と、本当の意味での信頼関係を築くこと。
そして、人生の節目に寄り添える存在であり続けること。
2021年から2026年へ。
これからも、この関係は続いていくといいな。
ありがとうございます。
これからも、よろしくお願いします。
家族の笑顔が見たくて〜料理初心者さんが挑む、初めてのパンとシチュー作り〜
家族の笑顔が見たくて〜料理初心者さんが挑む、初めてのパンとシチュー作り〜
「初めてのパン作り、初めてのシチュー。家族に喜んでもらいたくて」
今日は料理初心者さんのマンツーマンレッスンでした。
と言っても、もう8回目。
私の目から見たら、もう立派な中級者です。
でも、ご本人はまだまだ「初心者」だと思っていて…
その謙虚さが、彼女らしいなと思います。
今日のチャレンジは
【小麦粉とバターの甘い関係レッスン】
今回は中級者向けのメニューで、小麦粉とバターを使って美味しいものを作ります。
〈本日のメニュー〉
* クリームシチュー
* ちぎりパン
* サラダ
* コロッケ
* いちごサンタのデザート
「パンもシチューも、初めて作ります」
8回通ってくださっているけれど、まだまだ「初めて」がたくさんある。
それが料理の面白いところでもあります。
ブールマニエを炒めるのも、パン生地を捏ねるのも、今日が初めて。
「これで合ってますか?」と確認しながら、でもその手つきは、以前よりずっと自信に満ちていて。
「そう、“肉球”を使いながら生地に体重を乗せてね」とアドバイスすると「肉球ですね?」とクスッと笑ってくださいました。
柔らかなパン生地の感触を楽しみながら、いちごサンタの細かい作業も丁寧に。
8回のレッスンを重ねてきたからこそ、初めてのことにも落ち着いて取り組めている。
そんな成長を、私は静かに見守っていました。
上手く出来るか不安…からの、大成功!
「上手く出来るか不安でした」と言っていたけれど、
目の前にあるのは、どれも素敵な仕上がり。
ふっくらと焼けたちぎりパン。
クリーミーなシチュー。
そして可愛らしいいちごサンタ。
初めて作ったとは思えない完成度です。
いえ、彼女は8回のレッスンを重ねてきた「中級者」でしたね。
家族の反応と、照れ笑いの会話
試食タイムでのこと。
「料理教室で作ったお料理を家で作ると、家族がめちゃくちゃ褒めてくれるんですよね」
彼女は照れくさそうに、でもとても嬉しそうに笑いました。
「あ、家族だからきっと褒めてくれてるんだと思うんですけど」
ハッとした顔で謙虚モードに入るのがとても愛らしい。
「“家族だから”じゃなくて、本当に上手に作れてるからだと思いますよ」
そうお伝えすると、少し驚いたような、嬉しそうな笑顔を見せてくれました。
8回のレッスンを一緒に重ねてきて、その成長を見てきたからこその言葉でした。
料理の向こう側にあるもの
いつも料理を作ってくれるお母さんへの感謝。
大好きなお父さんやおばあちゃんが喜んでくれる姿を想像する嬉しさ。
彼女の優しさが、料理のひとつひとつに込められていました。
「お母さんに感謝を伝えられるし、お父さんやおばあちゃんが喜んでくれるのが嬉しいんです」
そんな風に話す彼女の優しさに、私も癒されました。
料理って、誰かを喜ばせたいという気持ちがあれば、たとえ「初心者」だとしても、こんなに温かい食卓が作れる。
そして、8回、10回と重ねていくうちに、
気づいたら「中級者」になっている。
でも本人は気づかないくらい、自然に。
このメニュー、また家族に披露します!
丁寧に作ったシルキーなシチューや、洋食屋さんのようなカニクリームコロッケを食べながら彼女がそう言ってくれました。
食後にはサンタいちごを食べながら次のレッスンテーマについて熱く議論を交わし、
次回は「蒸籠中華レッスン」に決まりました。
お母さんの美味しいお料理を毎日何気なく食べていた彼女が、料理教室を通じて、お料理の楽しさと大変さも知り、実習する事で家族への感謝を伝えられ、大切な人を喜ばせることができる。
そして、彼女自身も成長していける。
それは、何より素敵なことだなと思います。
今日のレッスンが、彼女と家族の食卓に、
少しでも豊かな時間を運べたなら。
それが、私の一番の喜びです。
間取りをプランニングさせていただいた新妻ちゃんの新居で迎える、特別なクリスマスパーティ
間取りをプランニングさせていただいた新妻ちゃんの新居で迎える、特別なクリスマスパーティ
先日、仲良し生徒さんのお二人とクリスマスパーティをしてきました。
今回お邪魔したのは、完成したばかりの新妻ちゃんのお宅。真っ白な空間に、青い空が見える高窓。ダイニングテーブルには、華やかなクリスマスの装飾と、みんなで作った料理が並びます。
美しいケーキはRさんが海外風ケーキ教室で作ってこられたもので、食べるのがもったいないくらいの出来栄え。でも絶品で、みんなで感動しながらいただきました。
平成女児の新妻ちゃんが大好きなプリキュアのシャンメリーで乾杯して、窓辺で見守る白猫ちゃんも一緒に、本当に素敵な時間を過ごしました。
料理教室から始まった関係が、家づくりへ
新妻ちゃんの新居の間取りをプランニングさせていただいたのは、私なんです。
以前我が家に遊びにいらしてくださった時に、我が家の間取りをとても気に入ってくださり、自然な流れでプランニングをさせていただくことになりました。
実はRさんも今、新築注文住宅計画中。
彼女の新居の間取りも描かせていただいています。
「先生が間取りを描いた新妻ちゃんち、実際に見てみたい!」
と、この日をとても楽しみにされていたんです。
図面を、実際の空間で確かめる
新妻ちゃんのお宅は誰もが憧れる広い豪邸。
家事楽のユーティリティルームは六畳で計画しました。
ユーティリティルーム——私はランドリールームをこう呼んでいるんですが、洗濯物を干すのも、アイロンがけも、衣類の収納も、洗濯に関わる家事が一箇所で完結する空間です。
Rさんのお宅のユーティリティルームは4.5畳。
それでも一般的なランドリールームより2倍のサイズ感です。
「Rちゃんちのプランは、この部分が一マス分小さくて、ここが壁のラインね。でも充分の広さでしょう?」とお伝えしました。
Rさんは空間をぐるりと見渡して、「本当ですね! これで十分ですね!」と納得された様子。
新妻ちゃんが「ここで色々できるから本当に便利で…」という言葉を聞いて、Rさんの表情がパッと明るくなったのが印象的でした。図面だけで見るのと、実際の空間で、しかも実際に暮らしている人の声を聞くのとでは、やっぱり全然違いますよね。
空間が教えてくれること
窓辺の高いところで寛ぐ白猫ちゃんの姿も、設計の一部。猫ちゃんが安心して過ごせる立体的な動線も、間取りを考えるときに一緒に考えさせていただきました。
みんなで吹き抜けから一階を見下ろした時。
「いつもあそこで寝そべって伸びてるんです」とキャットウォークを指差して嬉しそうに言ってくださった笑顔が印象的でした。
クリスマスパーティが持つ、もうひとつの意味
クリスマスパーティという楽しい時間の中に、実は「家づくり相談会」のような要素も、自然に織り込まれていました。
でもそれは堅苦しいものではなく、「ねえ、このユーティリティルーム本当に便利なのよ」という、友人同士の自然な会話として。
料理教室で出会って、人生の大きな転換期である家づくりの相談を受けて、完成した家で一緒に料理をして食卓を囲む。そしてその空間が、次の家づくりのヒントになる。
StoneHeadsで大切にしているのは、こういう循環です。
一度きりのサービス提供ではなく、人生の節目に寄り添い続けられる関係。料理教室という入口から始まって、暮らし全体に関わっていける信頼関係。
旅籠というのは、旅の途中で休息する場所。人生の転換期、新しい一歩を踏み出すとき、ちょっと立ち止まって休んで、これからの道を考える。そんな場所でありたいと思っています。
今回のクリスマスパーティは、新妻ちゃんにとっては「新しい暮らしの始まり」を祝う場であり、Rさんにとっては「これから始まる家づくり」のイメージを膨らませる場でした。
そして私にとっては、二人の大切な節目に寄り添えることが、この仕事の喜びだと実感する時間でした。
新居での初めてのクリスマスパーティ。プリキュアのシャンメリーで乾杯して、みんなでワイワイして、本当に最高のクリパでした。
素敵な時間をありがとうございました。そして、これからもよろしくお願いします。




















